「『名もないおかず』とは、身近な材料で作るおかずのことです。青菜を１わ買ってきたら、さぁ、どうやっておいしくたべようか、ということ。料理名ではなく、素材ありきです」という土井善晴さんのおかずのレシピです。
「シンプルなお料理は値段をつけにくいからお店ではなかなか食べられません。でも、実はそれこそがいちばんおいしい。家庭でしか食べられない“おいしさ”です」

著者：土井善晴
出版社：講談社
2010年3月　144ページ