食に生きて 私が大切に思うこと
波乱万丈の人生90歳を迎え、料理研究家として辿りついた結論とは? 再起を危ぶまれた若き日の闘病を支 えた日々の食の大きさ、戦争で実感した食べ足りないことの恐ろしさ、嚥下障害に陥った父に欠かせなかった母直伝のスープの尊さ……そして考え続けた「人はなぜ食すのか」という命題。料理と共に生きた半生を踏まえ、次世代へいのちをつなぐために伝えておきたい、「食べること」の本義。
著者:辰巳芳子
出版社:新潮社
2015年10月発行 160ページ
波乱万丈の人生90歳を迎え、料理研究家として辿りついた結論とは? 再起を危ぶまれた若き日の闘病を支 えた日々の食の大きさ、戦争で実感した食べ足りないことの恐ろしさ、嚥下障害に陥った父に欠かせなかった母直伝のスープの尊さ……そして考え続けた「人はなぜ食すのか」という命題。料理と共に生きた半生を踏まえ、次世代へいのちをつなぐために伝えておきたい、「食べること」の本義。
著者:辰巳芳子
出版社:新潮社
2015年10月発行 160ページ